コンクリート技士・主任技師の資格認定試験 〜 資格もいろいろ

main_top_over_navi
main_top

コンクリート技士・主任技師の資格認定試験

コンクリート技士とはコンクリートの製造・施行・試験・検査・管理などの技術的能力がある認められる者に与えられる称号で、社団法人コンクリート工学協会が行う資格定試験に合格し、協会に登録することが要件となります。コンクリート主任技士は、さらにコンクリートの製造・工事・研究における計画・施行・管理・指導を実施する能力のある技術者とされていいます。 コンクリートは社会生活の基盤作りに不可欠な建設材料であり、技術の進歩により年々、高度化、巨大化、多様化しています。それによってコンクリートに関する幅広い知識と豊かな経験を有する技術者が求められています。この資格を得ると、活躍する場は様々あり、セメントの製造会社、コンクリートの調査や診断をしている会社などに就職口が広くなります。 主題傾向としては過去問題からの類似問題がある程度出題されていますので、過去問題の資料を収集し、解いておくことが必須条件となります。受験問題集には、過去問題を解説し、主題傾向の高い問題を選んでいます。インターネットでもっとで公開されている演習問題、通信教育も学習方法のひとつです。 試験方式は筆記試験です。それほどの難問ではありませんが、合格率は案外に低く、例年30%程度です。気を入れた学習でないと、合格できない水準です。
↑このページの先頭に戻る

Copyright © 2011 資格もいろいろ All Rights Reserved.