国家公務員試験 〜 資格もいろいろ

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国家公務員試験

国家公務員試験には、総合職試験・専門職試験(大卒程度)・一般職試験・専門職試験(高卒程度)があり、試験合格後の職種、昇級、待遇に大きな差が生じてきます。試験の難易度は必然的に高く、司法試験や、公認会計士と並ぶ超難関な国家試験と称されています。実際、合格者は大学院が4割程度、大学卒が1割、大学卒業見込み・中退者が5割の比率であり、大学院卒業者の占める割合が大きくなっています。 学歴の受験資格はありませんが。大学卒業以上の学力が要されます。但し年齢条件は受験年の4月1日で21才以上33才未満の者と、21才未満の者で、大学卒業見込みのある者となっています。 試験は第一次試験と第二次試験があり、第一次試験は5月上旬、第二次試験は5月下旬、人物試験は5月上旬から6月中旬となっています。全国各地で行われます。 試験の内容は、第一種試験は教養試験、専門試験です。教養試験は、公務員として必要な一般的な知識、知能についての筆記試験であり、専門知識は、専門知識、技術についての試験です。 第二次試験は、専門知識と、総合試験、人物試験となります。 総合試験は、総合的な判断力、思考力の能力についての筆記試験、人物試験は、人柄、対人能力についての個別面談となっています。
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