保育士試験に合格する道のり 〜 資格もいろいろ

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保育士試験に合格する道のり

保育士とは、保育士国家資格を保有し保育所や児童福祉施設で働く人のことです。子育てのスペシァリストであって、愛情をもって子供の世話をし、専門的な知識を有していなければなりません。 保育士の資格を取る方法としては、厚生省の認可を受けた学校、あるいは指定保育士養成学校を卒業するか、年に1度行なわれる国家試験の保育士試験に合格する方法があります。指定保育士養成学校を卒業すると、卒業と同時に保育士の資格が取得できますので、この方法で取得する人が増えています。しかし、子育ての経験ある主婦の方や社会人として働いている方は、通信教育などで勉強して保育士試験を受ける方も多くいます。 保育士試験は筆記試験と、筆記試験が合格したものが受けることのできる実技試験があります。筆記試験は社会福祉、児童福祉など10科目があり、全てに合格しなければなりません。合格には、各科目ともに60%以上の得点を得ることが必要です。合格した科目については、1部合格証明書が発行されるので、全科目合格しない場合は、次回の試験で証明書を提出すれば、その科目の受験は免除されます。筆記試験全科目と実技試験を合格する人の割合は14%程度です。 少子化が進み児童の数が減っていく傾向がありますが、主婦の社会進出とともに、保育所の利用者数は、年々増加していっています。
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