2009年にできた初級のためのITパスポート試験 〜 資格もいろいろ

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2009年にできた初級のためのITパスポート試験

ITパスポート試験は、情報処理技術者試験センターが情報処理の技術者試験の一区分として経済産業大臣の認定する国家試験です。これは2007年に発表された新試験制度のスキルレベル1に相当し、2009年の春期試験から行われています。 以前には、初級アドミニストレータ試験がありましたが、これが廃止され、この一部がITパスポート試験とスキルレベル2の基本情報処理試験に吸収されました。ITパスポート試験の対象者は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基本的な知識を持って、情報処理の業務について活用する者」とされています。初級アドの試験は、情報処理経験者を対象としたものでしたが、ITパスポート試験は、商業高校などでも必須資格とされているいるように、高校生レベルを対象とした試験レベルとなっています。 試験日は4月の第3日曜日と、10月の第3日曜日の春秋の年2回行われます。 試験内容は経営全般(ストラテジ系)が35問、IT管理(マネジメント系)が25問、IT技術(テクノロジ系)かじ40問の計100問で、4者択一165分の試験時間です。合格基準は、総合得点の60%以上、かつ各分野別得点が30%以上を満たすことが条件になります。第4回収機試験では、応募者数71574名農地合格者数31161人で合格率は51.9%と比較的多い数字になっています。
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