栄養士から管理栄養士国家試験 〜 資格もいろいろ

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栄養士から管理栄養士国家試験

栄養管理士は、栄養士の上級資格で栄養学を専門的にマスターして国家資格に合格した者です。試験も栄養士試験より難易度が高く、資格をとるとより大きな施設で栄養指導を行い、栄養士経の指導を行う職種になります。栄養士から栄養管理士にステップアップすることでより活躍の場が広げられるのです。 栄養士は、栄養士養成施設を卒業すれば、資格を取得できますが,管理栄養士となるには、国家試験に合格して、厚生労働省の管理栄養士名簿に登録されることが条件となっています。 試験科目は、範囲が広く社会・環境と健康、人体の構造と疾病の成り立ちから、給食経営者理論など12科目あります。 管理栄養士は、栄養士からステップアップしていくのが必然です。栄養管理士になるためには栄養士養成学校を卒業して栄養士の資格を取ることから始まります。4年生の管理栄養士コースを選んで卒業すれば、管理栄養士の受験資格を得ることができますが、その他では、実務経験を経ておかねばなりません。4年生大学の栄養士養成コースでは1年。3年生の短大・専門学校などでは2年、2年生だと3年の実務経験が必要となります。 管理栄養士国家試験合格水準は総合点で60% 以上となっていますが、合格率は、20%と狭き門となっていて国家試験としては難関の部類に入ります。
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